のびゆく農業-世界の農政-

海外の農業・農政に関する文献を定期的に翻訳し解題を付して日本農業の参考に供します。
■価格:1号 500円+消費税(40円)+送料をご負担ください。
(※一部の合併号は1冊あたり複数号分をご請求申し上げます。)
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■刊行のことば
世界は一刻も休んでいない。しかも、今日は、交通通信の発達により、国境を越えた人、物、金、情報等の流通がますます活発になりつつある。いわゆるグローバリゼーションの流れの中で、世界各国の社会経済は、過去には見られなかったような速さで変化しつつある。農業といえども、その例外ではあり得ない。
日本の農業も、独自の条件をもっているとはいえ、世界の農業とのつながりは、ますます大きくなっている。世界とともに考え、世界とともに伸びるのが、日本農業の今日の使命である。この叢書の目的とするところは、まさにこの使命を忠実に実行するところにある。
■バックナンバー一覧
- No.1049-1050:米国農業法の20年-商品・保全・作物収入保険の支出推移からの分析-
- No.1048:台湾の新南向政策と台湾農政
- No.1047:スコットランド農村地域における土地所有モデル別の社会・経済・環境的アウトカム
- No.1045-1046:EUワイン基本規則
- No.1043-1044:郷村振興戦略規画(2018-2022年)
- No.1042:困難を伴った原産地呼称 「シャンパーニュ」の産地の範囲確定の作業
- No.1040-1041:米に関するVesting(権限付与)の布告についての再審査
- No.1038-1039:トウモロコシ・大豆の生産費と輸出競争力-アルゼンチン・ブラジル・米国-
- No.1036-1037:都市食料政策ミラノ協定-世界諸都市からの実践報告-
- No.1035:スコットランドのクロフター
- No.1034:世界の主要ワイン生産国におけるワイン産業の分析-中国-
- No.1032-1033:フランスの農業経営・農地政策の新動向
- No.1029-1031:ローカル・フードシステム
- No.1028:途上国における食料不安と肥満
- No.1027:日本の農業・食品産業とTPP
- No.1024-1026:新しいCAPにおける環境公共財―グリーニング案の影響と考えられ得る代替策―
- No.1022-1023:農村再考-英国の農村政策が忘れているものは何か-
- No.1021:米国の小売り・消費段階における食品ロス
- No.1019-1020:アメリカ2014年農業法
- No.1018:アメリカにおけるTPP交渉と議会の課題
- No.1017:2014-2020年に実施されるCAP改革の概要
- No.1016:土地流動化と農業現代化
- No.1015:食肉加工処理の選択肢と地場産食肉加工に関する諸問題
- No.1014:フードポリシー・カウンシル: その経験からの示唆